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養魚場餌やり用 電動シリンダーをシステムで開発しました。

お客様よりお話しが昨年9月にございまして、その後しばらくお声がかからなかったのですが、
養魚場の餌やり用電動シリンダーが1月後半に復活したとのことで、3月半ばに納めさせて頂きました。

実は少し、これは困ったことがございました。
いつもシリンダーの推力と機種の選定は社長と私(専務)で行います。
今回は私がちょうど忙しく残念ながらその場には行けなかったので、社長が現場で立会いの下に行いました。(゜ー゜)(。_。)ウン♪
その時は社長が話を聞いて「この件はすごく簡単にできるよ!」と、そのように言っておりました。(o・。・o)ソーカ!

実は、その時立ち会わなかったことが、後々最後に大幅な失敗へと繋がるのです…。

電動シリンダーって、少しわかる人には一見簡単そうに見えます。
が、なかなかどうしていろんな環境や作動状況、頻度etc…様々なケースに合わせるとなるとやっぱり素人には少し難しいと思います。
で、「今回の何がムズカシイのか??」
養魚場の餌やり機で、細かな操作が必要になるのですが、それがティーチングボックス(手動で機械を操作できるゲーム機のコントローラのようなもの)を使える場所でしたら、それを取り寄せ接続すれば一気に解決です。
なのですが、今回は場所が養魚場なのです。
塩分はあるし、もしかすると水がかかるのかもしれません。
そして、ティーチングボックスというものは防水にできておらず、したがってそれは選択肢から消えるわけです。

というわけで、盤を社内で作成することになりました。
そして確認をしたところ、お客様のご要望は「持ち運びができる事、防水に強いこと(!)」でした。(;`Λ´)ヤッパリ

まず、ボックスは大丈夫。防水機能の物があるのは知っているのでこれを選べばOK!
次に、押しボタン。これの防水は?・・・・・ありましたよ!IDECに。よし、これでOK。
次は……、あっ!!!シリンダ-のケーブルから盤の中に水が入っちゃうよ!?どうしよう…!
これには防水仕様のシールコネクター(外線用)が必要です。これは探しましたよ!
そして、ありました。オーム電機に、ちゃんと防水できるコネクターがついていて、しかも頑丈。 .*(ノ゜o゜)ノ スゴーーー!!
これがすぐれものでして、コネクターが二つに割れるんです。
そうすることによって、制御盤の穴を通りさえすれば使えるのです。
よし、これで防水機能付きの制御盤を作るのに問題がありそうな物はなんとかなりそうかな。

というわけで、製作を開始しました。

初めは簡単にできるとの見通しでした。が…これが、マニュアルを読んでいくと・・・・・・(-_-;)!!
あれ、これは簡単じゃないのでは…???あっ、なんとこれ、全部プログラムを組まなくちゃ!!
またちょっと専門的になるのですが、このままだと入力の点数が足りない。
そこで、ここは急遽増設を入力し、なんと32点にしました。
これでなんとか間に合います。コネクタータイプにしたので、MIL準拠のコネクターを用意し結線しました。
しかし、200(縦)×150(横)の中に、パワーサプライ2個・アンプ・PLC・サーキットプロテクター…これらを全部入れなければいけません。た、大変だ…!(@_@;)
さらにここから増設もするのですから、エライことですよ!\(◎o◎)/!!
これは大変でした。しかし、やっとの思いでなんとか配線をしました。

よし、動作確認、ON!!

・・・・・
・・・・・
・・・ああ…パワーサプライが出力しない…。短絡している。(´;ω;`)
ここから、原因を捜し始めます。
おかしいなあ、回路的には間違ってない筈なのに…!?
メーカーに聞いたりもしましたよ。でもやっぱり、また入力が不安定。おかしいな~~~~!
その時にはもう納期も迫っていて、そしてすでに日曜日でした。
こ、こまったなあ~~~~。゜(つд`゜)゜。

まず、DC24Vの+(プラス)の結線を抜いてみた。
あれ………?直った。


つづき


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