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ニュース

油圧と力の換算機能付き 油圧ユニットの開発2(つづき)

次は、新しいバルブ用に用意したアンプ(駆動装置)の取り付け。これがとても大きかったので、今までの盤のままでは中に納まりません。
そこで元の盤に追加する形でアンプ(駆動装置)を取り付けました。
よし、これで終わり!いざ試運転…!というところで問題発生。Σ(´Д`∥)

圧力がなかなか上がらないのです。

しかし電流計で調べると確かに圧力は出てはいる。どういうことだろう?うーん困った。
「これは駆動装置の初期設定が必要なのかな?」と考え、さっそく行動開始!ガンバルゾ (`・ω・´)9
問題は駆動装置の初期設定には0~10Vの「可変電源」が必要になります。
でも大丈夫。当社では電子もやっておりますので、あります、「可変電源」!
+10Vをかけた状態で圧力設定。
これで駆動装置の設定は完了。そして…。
ドキドキしながら試運転開始!!
………うまくいきましたよ!!よかった~~~~!ε-(´∇`)

とホッとしたところで来ました、お客様の次なる指令が…。 :(;´・ω・`):ドキドキ
「圧力を長時間保持したい」

エ~~~~~~~~Σ(゜Д゜;))))
さて、どうしよう。
そこで、ノンリークストップ弁を追加することにしました。

そして…ああ、問題発生…!
圧力保持(ポンプを回した状態)で切り替えると、どうしても下がるんです、圧力が…!

予想外じゃ~~~~~!! (((´оωо`;)))

そして考えたのは、一端圧力を上げておいて、そこから切り替えるようにしました。
ようは上限値でシャット、下限値でポンプを回す回路にしたのです。
また、温度の変化によって油の粘度が変わるので、粘度の高い物にしました。
こうしないと、油温が上がりやすい環境や設計になるとダメなんですよ!!油漏れの原因になったりして最悪動かなくなったりします。なので油の選択もとっても重要なんです。
最近、油の粘度に悩まされるなあ~~~(><;)

もう一つ、大事なことがあります。
それは、「全てお客様で調整ができること」
そのようにしました。

一応、すべてのテストを終了し、問題なし!ということで、お客様の下へ持っていきました。
1つの開発でも、いろいろありますね!!

完成した写真がこちら↓

油圧と力の換算機能付き 油圧ユニット
「油圧と力の換算機能付き 油圧ユニット」完成写真
(全体はお見せできません、ごめんなさい!)


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