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油圧と力の換算機能付き 油圧ユニットの開発

お客様より、油圧での圧力検査用油圧ユニットの依頼がありました。

油圧ユニットについては、いつも作成しているのでできるのですが、
お客様の要望でkN(ー力)の換算をしてほしいとのことでした。
まずは油圧ユニットに関しましては、通常のように設けます。

次に、電気の関係。
当社では、キーエンス製・三菱製・オムロン製と、その時々に応じて使い分けています。
少し大きなシステムですと、キーエンス・三菱、小さいシステムですとオムロン・三菱…、となります。
今回は、オムロン製を使う事にしました。
なぜ、オムロンにしたのかというと、機種によるのですがオムロンにはほぼ標準でアナログ入力2本、アナログ出力1本が付いております。
これが他ですと、こちらでモジュールを付加したり、アナログユニットを追加したりしなくてはなりません。
小さい機械のご依頼だった場合、スペースの確保も重要且つ難しくなってくるのですが、今回選んだ機種ですと、最低はついているのでなんとかなるのです。

ちょっとここあたりから専門的な話になってまいります。

以前キーエンス製のもので同じような事をした経験があるので、今回はもう簡単かなーーーと思ったのですが、「ちょっと話がちがうぞ」という事になりました。
キーエンスではスクリプト命令があるので、計算式を入れることが出来るんですが、今回のオムロン製ではそれが入れられないみたい!?なんです。(もしかして気付かなかったのかも…)
そこで、浮動小数点換算をラダーで作ることにしました。
表示装置はシーケンサーとの相性を考えて、こちらもオムロン製にしました。

さて、制御盤の製作開始です。
通常と変わらず製作については順調に進みました。

ラダーを組む段階で、まずは「計算式」と、「アナログ→デジタル変換の分解能」、そして「小数点はいくつまで表示するのか」を決めました。
当初は、圧力変換を手動で行い、変換値がリアルタイムで表示されるようにしました。
しばらくはお客様に使って頂き、問題はありませんでした。

が、しばらくしますと、「機能を追加したい」という申し出がまいりました。
エーーーーーー!?(@_@;)
と、通常ならなっていたのですが、今回はイメージが出来ており、「おお、やっぱり来たかな!」って感じで驚きはしませんでした。
また、実は最初からそれを見込んでシーケンサを選択してたので、幸い大幅な変更はありませんでした。
…ただ、油圧ユニットの変更と、プログラムの大幅な変更は致し方ありませんね。

そんな感じで追加工事をスタート。
まずは油圧のマニホールド(台座)を新規で作りました。それから、追加するスペースが無いので、「油圧タンクに追加するスペース」、これも新規に作ります。
もう一つは、数値で制御ができるよう、特殊な油圧バルブを取り付けました。
そうすることにより今まで手動で行っていたものを、自動化する事ができました。 (^ ^);ホッ

つづき


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