どんな設計においても、事の分かっている補助者は必要

本日の新聞において、あのトヨタの米国議会公聴会より4年たったそうです。
部品の不具合、使い勝手の悪さなど、技術が細分化されればされるほど
細かいところに気がつかないものです。
そこには、新しい目が必要なのだと思います。
しかし、わかっている人が検証しないかぎり、検証にはなりません。
こんなことがありました。
油圧タンクで1800L入るのですが。初期油圧シリンダー動作時に
900Lもっていかれるのです。
そうすると、油上面の位置が30cm下がるんです。
こんな、簡単なことも、わかりません。
だからこそ、新鮮な目が必要なのだ!と思います。

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