分離型 油圧ポンプユニット 油圧バルブユニット製作しました。
今回当社では、分離型油圧ユニットを製作いたしました。
左はバルブユニット、下はポンプユニットという風に分けてあります。
これは、客先の使用環境による物が大きいです。
構成内容については、お話しすることはできません(ごめんなさい!)。
ここで当社がお客様にお話したいのは、バルブの取り付けブロック(マニホールドブロック)はすべて当社で設計し、当社で加工を施した物で、とくにコンパクト化を図ったことです。
左はポンプユニットで37Kwのモータがついておりまして、取り付けフランジ等はすべて内製化してあるため、最大、2配管まで当社で製作可能です。
当社では、フランジ配管は行わず、ねじ込み配管を採用しております。
ねじ込み採用の理由としましては、基本的にバルブ切り替え時のショックに対してフランジがクラックを起こす可能性があることと、溶接技術者の力量が問われるなど、少し心配な面もあるためです。
当社では、それらに強いねじ込みの配管にしているわけです。