油圧作動油、4缶入荷、本格的に、製作はじまる。

油圧作動油が4缶、客先より入荷しました。
本格的に、油圧ユニットの製作の開始です。
客先の締めの関係から、20日以降の納品になるでしょうが。
このほか、特殊なバルブの製作や特殊なシリンダーの部品など
とにかく、特殊品がとても多いです。
決算の関係もあるでしょうが。やはり3月は忙しいですね。
当社は技術の会社でありつづけたい。
そう願っています。しかし、それが時として、損得の判断
から、責任の所在が不明になることがあります。
自分の責任がある場合は、責任をとらなければなりません。
ただし、責任をとる場合でも、他人に迷惑がかかる場合は、
主張をすべきではないかと思うのですが。

昔懐かし、井戸の汲み取るものも、原理は一緒

今は、井戸なんてみんなありませんよね。
日本は恵まれた国です、蛇口をひねれば綺麗な水がすぐに入る。
しかし、アフリカなどでは、昔、昭和初期の時に行った。
水くみは子供の日課なのだそうです。
私も、年齢がいっておりますので、手こきのポンプを扱ったことが
あります。でも、ポンプという物は、油圧に限らず、似たようなところが
あるんです。
手こきポンプでも、組む前に、呼び水をやるんです。
これは、大吐出のポンプの場合はあまり考えなくて良いのですが
小吐出のポンプの場合は、やはり、呼び水について
考えてやる必要があるんです。
そうそう、たしかに手こきの井戸で、汲まなくなったとき
水をいれた覚えがある。
ポンプは今も昔も変わりませんね、基本的には!