マニホールドブロックがコンパクトな油圧ユニットの決め手

先日、大口径、2”また2-1/2”の油圧ユニットを作成しました。
油圧ユニットを作成するにあたり、コンパクト化をするならば
マニホールドブロックの製作はかかせません。
しかし、大口径には問題があるのです。
それは、大口径はふつう、フランジ接続になるのですが。
フランジ接続ですとどうしてもスペースをとるんですね。
しかし、PTねじですといいわけなんですが。
2”または2-1/2”となると、ねじは切れないんですよ。
特に、タップなんかだめですね。また、2”を切れるパイセットもないですし
当方は、その点、2″または2-1/2”のねじは加工できますし、
問題なくできるんですよ!

コンパクト化のカギはマニホールドの作成ができるか?でした。