先日当社は、写真の様な配管を作成しました。
高粘度流体(インクなどを圧送する)時に用いるもので
当社では、油圧配管、水圧配管等々、各種配管を
しております。
作成者アーカイブ: daishin-eng.com
日本の職人技の番組を見て!
日曜日、某テレビ局の日本の職人技の番組を見ました。
すごいなーと思う反面、自分に技術はあるのだろうか・・・と
しかし経営者としては、話は別で儲からないとね~
以前よく社長に言われたっけ!?『器用貧乏はダメだよ』って。
人は人、自分達は自分達の技術を信じるだけです(^_-)
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技術と体力と健康について
技術、体力、健康、一見関係のないように見えて、
実は大いに関係があるのです。
技術を高めるには忍体力、それには体力がとても
必要なのです。そして、その体力を維持するのは健康です。
秋になり季節が変わると、風邪をひいたりします。
食べ物もおいしく、暴飲暴食になります。
みなさん気を付けましょう!!
『電子立国 日本の自叙伝』で、本当に開発は体力との
戦いなんだと思いました。
どの仕事についても体力が勝負なんですよね!
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径800のセンターホールジャッキ作りました!
実は、径800のセンターホールジャッキを作りました。
先月25日に納めましたが、作るのが大変でした。
道具が沢山必要だったんです。
まず、径800用振れ止め。
径800用のバイト(内外兼用)、センター径800用。
道具作りが半分だったんです。
でも、無事完了しました。
少し気が楽になりました!!
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会社の技術
会社の経営技術について少し考えてみたいと思います。
会社の場合、技術が優れているからと経営技術が優れているとはかぎりません。どうしてか?経営技術は、営業、財務、人材、環境、すべてのバランスが不可欠だからです。
たとへば、技術が優れていても、営業が弱くては仕事は取れない。営業が強くても、技術が弱くては値段競争にさらされる。また、人材がなくては将来の見通しがたたない。また、環境がととのはないと人材の定着が悪い。しかし、すべて資金との相談です。ひとつ思うのは、風林火山の言葉の意味ではないでしょうか。
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もの作りについて考える!!
昨日、あるメーカーさんが来て私達は、組み立て・設計する
ハブレスの会社なんですよね!!と言っていた。
ハブレス、最近多くなったよね!!
最近私達も思うのですが、部品加工が客に直接ということは
ないですね。営業力の低さが、そのまま技術力のなさということに
なるんですね!
これからは、企画力と営業力と技術力のバランスが問題だと
思います。
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オシム監督と日本人の思考!
実は、オシム監督(サッカー日本代表)の話を聞いて、
日本人は個々の技術はすばらしい。しかし、日本の社会では、悪い
事をすればたたかれる減点法で、物を判断するところがある。
でも、技術にしろ加点法で、やらなければならないものが
いくつもある。
サッカーでもアシストしたり、ミスをカバーしたりと、目に見えない
所の貢献が大きい。
今、若年層は減点法により、失敗をしたがらない。
オシムは言った!『日本人よ、失敗を恐れるな!』
失敗の中よりチャンスは生まれ、技術が生きてくるのだと!!
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8/6原爆の日に思う・・・
今日8/6広島型の原爆の日です。
核の幕開けです。
アインシュタインは、当初一般相対性理論より
核分列が膨大なエネルギーを持つことを発見し、
これが兵器へと向かうことを懸念していました。
それが、現実のものとなり、今や北朝鮮でも作る
ようになりました。
トルーマン大統領は、回想録で本当に恐ろしい
ことであると言っています。そして、もう決定された
ことであるから、止めようがなかったとも言っています。
技術が平和に利用されることを願う
今日この頃です。
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終戦によって日本が得たものは!!
太平洋戦争において、技術の差と言われていたのが
決してそうではなかったことが、次第に明らかになった。
アメリカの兵器で言えば、原爆、UT信管以外これはと
いう物はない。ただ、技術者達は大いに反省した。
アメリカの数学的管理手法が自分達にはなく、
それが負けた原因であると思いひたすら学んだ。
そしてそれが経済発展につながった。
日本を導く人達へ期待したい。
日本で運用する、技術を学んでいただければと思う!
太平洋戦争で、亡くなられた人達の為に!!
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九三式酸素魚雷について!!
ここしばらく当社のブログは、戦争当時の兵器の話をしております。
8/15は終戦、8/6広島、8/9長崎の原爆。
しかし、日本の技術が優れていなかったか?
今回紹介する九三式酸素魚雷は、米英に真似できない、イヤ、
米英が断念した技術でした。
惜しいことに、技術を持っていながらそれを生かせない技術の
悲しさかもしれません。
九三式酸素魚雷の運用がもう少しうまくいけば、水雷戦の
エキスパート南雲さんが艦隊運用をし、機動部隊が小沢流三郎で
あったら惜しい限りです。
しかし、三回にわたり兵器の話をしましたが、共通することは、
技術とは執念である。
技術とは人の力そのもであったということです。
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