ここしばらく当社のブログは、戦争当時の兵器の話をしております。
8/15は終戦、8/6広島、8/9長崎の原爆。
しかし、日本の技術が優れていなかったか?
今回紹介する九三式酸素魚雷は、米英に真似できない、イヤ、
米英が断念した技術でした。
惜しいことに、技術を持っていながらそれを生かせない技術の
悲しさかもしれません。
九三式酸素魚雷の運用がもう少しうまくいけば、水雷戦の
エキスパート南雲さんが艦隊運用をし、機動部隊が小沢流三郎で
あったら惜しい限りです。
しかし、三回にわたり兵器の話をしましたが、共通することは、
技術とは執念である。
技術とは人の力そのもであったということです。
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